ハノイ・ノイバイ国際空港から市内の移動アクセス方法、手段まとめ
【2020年最新情報】ベトナム・ハノイへ旅行に行く際に気になる空港から市内への移動方法や、空港の情報・両替やインターネット情報などを、詳しくまとめてみました。旅行前のチェックに是非どうぞ。
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日本からベトナムの首都・ハノイに到着する際に使う、ノイバイ国際空港(Noi Bai International Airport)。空港コードはHANで、ターミナル1とターミナル2があり、1は主に国内専用で、日本からの発着はすべて国際線を扱うターミナル2を使うことになります。
ハノイ・ノイバイ国際空港到着後の流れ
空港に到着したら、Arrivalの表示に従って入国審査エリアへ。
入国審査を受ける。
Arrival visa取得の人は入国審査の窓口の前に申請書があるのでそこで申請しましょう。荷物の受け取り
税関申告
到着ゲートへとでる。
国際線の入国の流れどおりで、特に難しいことはありません。
また、ベトナムは15日以内の滞在であればビザは必要ありませんが、復路のチケットを持っていることが条件です。滞在日が長い場合は事前に観光ビザを取得していきましょう。
また、
- タバコ:200本まで、葉巻:20本まで、刻みタバコ:250gまで
- 酒:20度のアルコール2Lまで、20度以上のアルコールの場合は1.5Lまで
は、税関申告は不要です。
他に、以下の持ち込みは制限されているので、お気をつけください。
- 植物類(種子等も含む)、植物製品、果物、きのこ類(なま物のみ)
- カイコ、繭などの昆虫類、真菌、バクテリア、ウイルス
- 動物加工食品(生鮮食品)
空港での両替方法について
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ノイバイ国際空港では、到着ゲートに出て右側に両替所が連なっています。
4つぐらい両替所があるので、レートと手数料を確認して賢く両替しましょう。
※NO FEEなどの表示があれば手数料無料で、ない場合は手数料がかかります。両替する金額によっては、レートが良くても手数料をプラスしたら悪くなる場合もあるので、両替する前に確認することをおすすめします。
SIMカードの購入やWiFiのレンタル方法
両替所がある場所に一緒にSIMカードを売っているブースもあります。
WiFiレンタルは現在貸し出されているブースはありませんが、現地サイトなどで借りられる可能性はあります。
SIMカードの場合はSIMフリーのスマートフォンを持っている方はそちらがいいでしょう。
値段も安く、電話も使えます。また、ベトナムはカフェやホテルなどで無料のWiFiを使うことができるので、あらかじめ観光に必要なものを調べたり、ダウンロードをしておいて……という形でも十分楽しめると思います。
空港にあるSIMカードのお店でよく見かけるのはこちら。
Mobifone
Viettel
Vinaphone
ノイバイ国際空港からハノイ市内までのアクセス手段
空港から市内まで距離は30km以上あります。
どのアクセス手段でも40分はかかるとみておいていいでしょう。現時点で空港から市内、市内から空港までの移動手段は4つです。
路線バス
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空港から市内へバスで行く方法が1番安い方法です。
ハノイ市内行きは7番と17番が出ています。
7番
カウザイ・バスターミナル行き
終点まで50分/料金:8000VND17番
ロンビエン・バスターミナル行き
終点まで1時間20分/料金:9000VND
バスで行くと、値段を抑えることができますが、時間がかかるのと、バス停についてから目的地までまた歩いたりする必要があるので、あまりおすすめはできません。
また、あまりにもおおきな荷物を持っている場合は乗車を断られたりする場合もあるので、それは肝に命じておきましょう。(近年バスを利用する旅行者が増え、その荷物などが理由で地元の人に迷惑がかかっていると苦情がでたため、断られる場合があるそうです)
ミニバス
ミニバスは空港から相乗りで市内中心部まで行くことができます。所要時間は、相乗りの人数・目的地によって変わってくるので、確実にタクシーで行くよりは時間がかかるでしょう。料金は4万ドン~で、バスの次にやすいです。
ハノイ大教会、旧市街とホアンキエム湖周辺まで行くので、その周辺に宿を取る人にはおすすめの手段でしょう。
Airport Minibus
Noi Bai Transport
タクシー
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タクシーで市内までいくと、約40分ほどかかり、目安としては40~50万ドンほどになります。(日本円で約2300円~3500円ほど)
空港発のタクシーは基本メーター制になっておりますが、乗る際はメーターが作動しているかの確認はしましょう。支払いは現金でする場合はあまりお釣りの出ないよう気をつけましょう。
また、空港使用料を請求してくる場合がありますが、ハノイの空港ではタクシーにそれを支払う義務はないので、はっきりと断りましょう。
バスに比べると、空港から目的地までダイレクトに連れて行ってくれるので、土地勘のない海外では重宝される移動方法ですが、1番利用料が高いのも事実。
時と場合によって利用するのもありかなという程度です。
配車サービス
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一番おすすめの移動方法はこちらの方法で、ベトナムではgrabという配車サービスが主流です。車のタクシーもあれば、バイクタクシーもあるので、観光途中に近場まで送ってほしい場合などはバイクタクシーもおすすめです。(大荷物などない場合に限る)
配車サービスは、アプリで目的地の設定から支払いができるので、金銭のトラブルも少なく、またお互いの言葉が通じなくてもなんとかなるのでかなり重宝できます。
ドライバー情報やだいたいかかる時間、料金も、予約の際に確認できるので、タクシーを使うときの目安に使うことも可能です。
Instagram:grab
grabのダウンロード
また観光するときにも使い勝手がよく、筆者も旅行中はずっとgrabを利用していました。
ハノイ市内から空港までのアクセス手段
基本的には空港から市内に行く方法と同じになります。
ここでもやはりおすすめは配車サービス!
ただ注意してほしいのが、まれに配車サービスの車で、アプリを介さずに交渉をしてくるドライバーがいます。アプリを介さないことで、そこに発生する手数料がいらなくなるため、ドライバーにも乗る側にもいい値で乗せてくれるというものです。
いくら相手が配車サービスのドライバーだといっても、会社を介さないということは、個人の、まったく見知らぬ人に連れて行ってもらうようなものです。ヒッチハイクばりに危ない行為なので絶対に控えましょう。
利用するとしても全てが自己責任になり、なにをされても文句はいえません。
ただし、しっかりと手順をふんで、アプリを介して予約したものにはドライバー情報、利用者情報と記録が残るため、万が一トラブルが合った場合でも対処してもらえます。なので、正規の利用に関してはご安心ください。
まとめ
ハノイはベトナムの首都であり、いろいろな地方へ行きやすく魅力あふれる都市です。
ハノイからいけるハロン湾や、ハノイのナイトマーケット、ホアンキエム湖やベトナムマッサージ、ベトナム料理など楽しめること間違いなしです。
また、ロコタビではそういった観光ツアーや、空港送迎、レストランの予約、ホテルなどの手配を依頼することができます。現地在住者が対応するので、現地民しか知らない情報があったりと、旅行を更に楽しむことができるでしょう。
また、無料相談Q&Aなどもあるので、お気軽にお問い合わせください。
以上、ベトナム・ハノイの空港⇔市内間の移動についてでした。