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シカゴの旅行ガイド情報

アメリカ・シカゴの治安情報と安全&トラブル対策、危険な地域トップ5(2019年現在)

【アメリカ・シカゴ在住者執筆】気になるアメリカ・シカゴの治安。
ひと昔前まではギャングの街として治安の悪さが心配されていましたが、今現在は治安が改善されつつある街、シカゴ。
安全な地域と危険な地域をご紹介します。

全米第三位の大都会シカゴ。
旅行や長期滞在で一番気になる治安。
交通機関も発達しており、日中の中心街は比較的安全なシカゴですが、そこはアメリカ。
一人行動や人が減った夜間の観光は十分な注意が必要。
どこにいても、常に危険と隣り合わせということを覚えておきましょう。

シカゴの治安

ダウンタウンの治安

ほとんどの旅行者はダウンタウンに訪れるかと思います。
実は犯罪件数だけで見るとダウンタウン中心地は圧倒的に犯罪が多い地域となっています。
街中にはホームレスも多く危険が全くないとは言い切れません。
しかし、日中であれば注意は必要ですが比較的安全といって良いでしょう。
旅行で訪れる際は、人気のない路地やビルの裏路地などの通行は避けてください。
観光地に通ずる道は、人通りも多く観光がてら歩くことも可能ですが、充分注意しましょう。

北部郊外の治安

▲レイクフォレストの極めて安全な裏路地

シカゴ北部郊外の治安は一概には言えず、地域によりばらつきがあるのは事実ですがダウンタウンとは違った落ち着きがあり、グレンコーやレイクフォレストなどの高級住宅街が多いのも北部になります。
しかし、ノースシカゴから更に北、ウィスコンシン州南部までのエリアは決して治安の良い地域とは言えません。

南部郊外の治安

▲危険な地域にあるサイン

極めて危険な地域には、この様なサインすら存在しない場合が多いです。
壊れた車や廃墟、業務用の大きなゴミ箱、いたる所に落書きが多い場所は極めて危険な地域ですので絶対に近づかないようにしましょう。

シカゴ南部は昔から治安の悪い地域として定着しています。
必要がない限り行かない方が安全です。
観光でも訪れたいメジャーリーグのホワイトソックスの本拠地「ギャランティード レート フィールド」はシカゴ南部に位置します。
観光客も多い地域ではありますが、治安が悪いので一人での観光や夜間の観光は控えましょう。
ダウンタウンより南部に向かうCTAレッドラインも極力利用を控えた方が安全です。
シカゴ大学以南、ユナイテッドセンター以西は最も危険な地域になります。
北部同様、シカゴ南より更に南、インディアナ州北部も危険な地域です。
州境の治安は危険だと覚えておくと良いかも知れません。
下記より確認いただけるように、南西部は危険が多い地域となっています。

治安の悪い地域ワースト5

  1. Reverdale リバーデール
  2. Englewood エングルウッド
  3. Washington Park ワシントンパーク
  4. Fuller Park フォラーパーク
  5. Burnside バーンサイド

上記のエリアは、2019年現在で最も危険な5エリアとなっています。

注意点

よくあるトラブル

旅行中は開放感からか、普段なら気をつけているような事でも疎かにしがちです。
日本と同じ感覚で過ごす事もトラブルを招きますので、必要以上に身の回りには注意しましょう。
未然に防げるトラブルは自身でしっかり対策を行うことが肝心です。

安全の心得

  • 高価なカメラと分かるように身につけない
    観光客だと分かりやすいアイテムがカメラ。
    アメリカでもカメラは高額で売れるため、ひったくりなどの被害に遭いやすいので注意してください。

  • 手荷物は肌身離さず身に着ける
    日本でよく見る光景ですが、席を確保するために身の回り品を置いて席を離れるのは大変危険です。
    いかなる時も、身の回り品はしっかり身につけましょう。
    冬場であればコートの下に、バックパックの際は前のベルトを締めるなどの対策を。

  • 歩きスマホをしない
    マナーでもありますが、歩きながらのスマートフォン操作は安全面でも危険な上にひったくりの被害も起きやすいです。
    電車やバス内での操作中にひったくりに遭うケースもありますので注意してください。

  • TPOを心がけた服装をする
    明らかに高価な服やバッグ、場違いな服装は避けましょう。
    その土地に馴染むことが何よりも大切です。

  • 安全度の高いホテル選び
    安心をお金で買うつもりで、多少宿泊費が高くても安全なホテルを選びましょう。
    最近ではホテル以外に宿泊する旅行者も増えてきましたが、トラブルが起きた場合のことも想定して宿泊先を選ぶようにすると良いでしょう。

  • 国際免許の落とし穴
    国際免許を用意してアメリカ・シカゴで運転したいと考えている方もいると思います。
    しかし、残念なことに警察官が国際免許の存在を知らずに、日本人が一時的に逮捕され起訴された事件が数年前ですが、シカゴで起きました。
    また、警察官に停止を求められた場合はいかなる理由でも警察官の指示に従ってください。
    勝手に車から降りることも厳禁です。
    落ち着いて、警察官の指示以外の自発的な行動は絶対にしないようにしてください。

  • 車内に荷物を置いたままにしない
    シカゴでレンタカーを運転するのであれば、手荷物や購入品を車内に残したまま車を離れるのは絶対にやめましょう。
    窃盗の被害にあうだけでなく、時間も手間もかかる上に壊された車体の修理費まで負担する羽目に。

トラブル時に使える便利なフレーズ

万が一、トラブルに巻き込まれてしまった際の便利なフレーズをご紹介します。
911に電話する、もしくはホテルなどで助けを求めましょう。

  • My ~ was stolen.
    何か盗まれた時。

  • I lost my ~.
    何か無くした時。

  • When
    いつ

  • Where
    どこで

  • Mugging
    ひったくり

  • Pickpocket
    スリ

  • Theft
    盗難

まとめ

いかがでしたか。
シカゴは魅力溢れる大都会であり、治安が改善されているといっても日本とは比べものにならない程に危険が多いい地域です。
また、アメリカは銃社会だという事を決して忘れてはいけません。
悲しい事ですが、度々重犯罪のニュースを目にします。
ダウンタウンの中心地も日中は比較的安全とはいえ、最低限の注意を払い観光を楽しんでくださいね。

シカゴ領事館安全の手引き