来週ブラチに3泊します！

初めまして！
旦那様と近隣のご旅行すてきですね！
ブラチスラバはすべて徒歩でまわれるほど、小さい街なので1日もあれば十分という方もいますが、食べ物も美味しいですし、自然も近くて人も少なくゆったりできる国ですよ。

まずブラチスラバの美味しいレストラン。
Flagship
http://www.bratislavskarestauracia.sk/
昔の劇場を改装したレストランで、雰囲気ある中でスロバキアの伝統料理がたべれます。チーズがお好きでしたらBryndzové halušky(ヤギチーズのハルシュキ)というのがスロバキアならではです(美味しいベーコンが乗ってるのでベジタリアンだと店員さんに言えば大丈夫です！)。あとはPirohy(餃子みたいな見た目で中はチーズ)でしょうか。ここは外でもたべれます。

Funki punki paracinki
http://www.funkipunki.sk/
スロバキアの伝統料理、パラチンキの美味しいお店です。パラチンキはいわゆるクレープのような生地で、チーズの入ったおかず的ものと、スイーツタイプとがあります。歩き疲れたときなどに、軽食的にさらっとたべれますよ！石畳の素敵な通りに位置します。

štúr cafe
http://www.sturcafe.sk/
世界一難しい？といわれているスロバキア語をつくったシュトゥールさんのカフェ。内装がかわいいです。

他にもいろいろ美味しくて安いところがありますが、とりあえず代表的な三つです。ただ、これらの店は美味しい時とイマイチな時とで味が上下する気がします。
今の季節店の外にテーブルスペースがあり、みんな外でたべていますので、街歩き中に美味しそうなものをたべてる人がいたらそこに入ってみるのもいいかもしれません。Panská通りとHviezdoslavovo通りにお店がたちならんでいます。街中には本屋カフェが多数あり、どこもリーズナブルで美味しいです。ブラチにはベジタリアン、ベガンが多いため、各お店にそういったメニューがあります。

古着屋はかわいい服やバッグ、靴が驚くほど安い値段で買えます。私も服が大好きですが、普段にきれる服はもちろん、スロバキアの古い民族衣装のブラウスみたいのも買えます。古着屋は点在していますが、旧市街付近でしたら中央広場(hlavná námestie)から小さい出店がたくさん出てる通りをBratislava City Galleryにむかって歩いていくと左側にみえてきます。服が外に出てるのですぐわかるとおもいます。この付近にはおいしい蜂蜜やさんもありメドヴィナ(蜂蜜酒)がおすすめです。

雑貨店でしたらぜひMichalská通りをうろうろしてみてください。手作り雑貨から土産物くさいものまでいろいろあります。古本屋もこの近くにありますし、おいしいアイスクリームのお店もあります。ブラチのメイン通りでひともここにはたくさんいます。とにかくブラチは歩けば画廊にあたるじゃないですが、小さい画廊が点在しています。雑貨だけでなく、画廊の中には破格で素晴らしい絵が買えたり、ご自身の目を信じて購入してみるのも楽しいとおもいます。画廊さがしをするのもたのしいかもしれません。
画廊のおすすめはT-galleryです。(マルティン大聖堂のすぐ近くにあります。)
http://tgallery.sk/sk/

伝統品ならÚľuvでしょうか。
http://www.uluv.sk/sk/web/predaj-vyrobkov/siet-predajni-uluv-plus/galerie-predajne-bratislava/
スロバキアの民芸品などが買えます。昔は本当にいろんな種類があり見るだけでも楽しかったのですが、いまは縮小され、Nám SNPの方の店舗しか開いていません。店内にはフヤラ(伝統楽器)や本、小さな小物が売っています。

自然は崖の上にたつDevin城にいくと壮大なアマゾン川のようなドナウ川を一望できます。旧市街近くのバス停から一時間に数本、30分で行けます。朽ちたお城で苔むして、羊などが歩いていて気持ちいいですよ〜。Devinskáには海が隆起してできた岩みたいなところや、ビーバーの住む森もあります。
本格的に自然を堪能されるのなら、泊りがけでコシツェなど東の方に足を伸ばされるのもおすすめです。(電車で5時間ほど)鍾乳洞が点在していたり、山が綺麗だったり調べるとかなり素敵なところがヒットしてきます。
こんなところでしょうか。
一見小さいながらもとってもとっても魅力溢れる素敵なブラチを満喫してください！

ウィーンやブダペストのような大きな街と比べると、観光という面で楽しめるものは何にもないので、観光目的だと1日でも時間が余るぐらいだと思います。ただ、ここに滞在をした人間の多くがそのまま気に入って住み着いてしまうほど、何かの魅力がここにはあります。何もないならではの時間というか、ドナウのほとりでビールを飲みながらカモが泳いだりしてる姿をみるなど、ぼーっとした時間を過ごしたりするには最適です。

服装はその格好で大丈夫です。日差しがきつく、あつい日は35度ほどに上がるときもありますが、雨が降るときゅうに冷えたりもしますので羽織るものがあればいいと思います。