バンコクの喪服期間について

今回の国王のご崩御については、多くのタイ国民は切に悼んでところです。比較することでありませんが、日本の昭和天皇のご崩御の時とは全く異なります。
あなた様がどういう目的でこのご質問をされてるか定かではありませんが、例え1ケ月、30日が過ぎようとも、国民の皆さんの感情や行動は全く変わりません。つまり、今現在も、11月12日も変わりないという事です。
タイ国民の皆さんは一年間は喪に服する心構えをされますので、我々外国人もそのつもりで華美な行動や服装にならないように心がけてます。あなた様も来タイの節には、外出時は黒色の服装。観光地や歓楽街での派手な行動や言動のご注意ください。　実際、日本人が連行されたという事もあります。
とはいえ、これからは乾季に入り非常に良い季節になります。是非、上記内容にご注意の上、タイの観光をお楽しみください。

11月の13日で国王がなくなってから1か月が過ぎました。
政府の方針では公的機関の服喪期間は1年。民間はそれぞれの判断に任せるが
1か月は派手な服装を慎み、娯楽等を控えるようにとのことでした。
1か月が過ぎましたので基本的には昨日11月14日から民間の服喪は終わりましたが、市内を見る限り
引き続き黒い服を着たり喪章をつけて過ごす方が多いです。
TVなどはドラマなどの放送が開始されますが、娯楽等は当面自粛のようです。

政府から国民に伝えられたのは1年間喪に服すこととありますが、喪服を強制されることはありません。私は一度も喪服を着ておりませんが何の問題もありませんでした。