知らない土地でも大丈夫！日本語対応としっかりした設備の病院は深センにもあります。
是非安心して深センの病院をご利用ください。

中国深センの病院について

中国の病院が日本の病院と一番違うところは先払いシステムです。
また人気の医師は値段が高いなど、医師によって値段がちがいます。
診察料は値段が安めですが(高級医師除く)薬、検査料が高く設定されています。
病院ではカード、現金、WeChat payなどが使えます。
(深センでは現金を持っていてもWeChat（微信）payがないと支払いが出来ないところが多くあります。病院でもWeChat（ 微信）pay が使えますので、ダウンロードや設定をしておくと、移動の時などにおいても便利かもしれません。)

中国では病院がいくつかのレベルに分類されています。
レベルの高い順に
三級甲等 三級乙......一級です。

三級甲等病院等の大病院は、CT、MRI等の先進的な医療設備があり、スタッフの教育も海外で行われ日本と変わりない診察がしてもらえると思います。病院も清潔感があり綺麗なところが多いです。
一般的に中国の病院は、治療費の前払いシステムが取られています。保険に入っている場合キャッシュレスのところもありますので電話で聞いて確かめることが必要です。
また、患者が多く大変混雑していますが大病院では「特需問診」という外国人専用窓口があり、病院を利用する場合は「特需問診」のある大病院を利用するとスムーズです。
外資系クリニックは、日本人医師が常駐していたり、日本語通訳サービス等のサービスもあるのでもし話せなくても問題はなさそうです。
緊急で夜間の場合日本語通訳のいる病院は少なくなりますが基本は大丈夫そうです。
念のため簡単な中国語を紙に書いて持っておくとよいでしょう。

深センの病院情報

シンセンVISTA総合病院(SHENZHEN VISTA-SK INTERNATIONAL MEDICAL CENTER)

終わった後にcafeエリアが病院内にあり使用することが出来ます。かなり綺麗で施設も充実しています。

卓正医療 卓正海岸城診所 　(DISTINCT HEALTH CARE COASTAL CITY MEDICAL CENTER)総合病院

卓正医療卓正会展中心診所(DISTINCT HEALTH CARE

病状を伝える中国語

中国語は発音が難しいので書いて伝えるのが一番伝わりやすいかと思います。

发烧(fāshāo)　ファーシャオ /発熱
头疼(tóuténg)　トウトン/ 頭痛
头晕(tóuyūn)　トーユン/ めまい
咳嗽(késòu)　クーソゥ/ 咳
流鼻涕(liú bítì)　リュウビティ/鼻水
鼻塞(bísāi)　ビーサイ/ 鼻づまり
喉咙痛(hóulóng tòng)トウロントン /のど痛
拉肚子腹泻(lā dùzi/ fùxiè)　ラードゥズ フゥシィエ 腹下し
肚子疼(dùzi téng)　ドゥーズトン /腹痛
恶心(ěxīn)　エーシン/ /吐き気
呕吐(ǒutù)　オゥトゥ /嘔吐
骨折(gǔzhé)　グゥーズェ/骨折
烫伤(tàngshāng)　タンシァン//やけど

まとめ

中国深センの緊急連絡先は「120」です。
日本語が通じる病院もいくつかあり、施設、設備共にもしっかりとしています。
中には香港まで行って病院に行く方もいるようです。緊急性がない場合は深センから香港まで電車でイミグレーションを含め1時間ほどなので香港に行くのも手かもしれません。イミグレーションが混んでいると1時間以上かかる場合もあります。交通費は1000円以内で行けます。
地元の中国式のクリニックなどを訪れると、突き指した場合葉っぱを巻いて寝かすなど日本人には納得のいかない治療かつ高額です。時間と手間を惜しまず総合病院に行くことをお勧めします。レントゲン撮影、診察、薬など日本と変わりなく出してもらえます。
深センでは不安なく医療を受けれることかと思います。
タクシーは日本の3分の1の値段で乗れます。タクシー運転手は英語、日本語が出来ず中国語のみとなりますので、メモを書いて見せると良いでしょう。
またgoogleが使えないので中国に行く前にvpnをダウンロードしてgoogleを使えるようにするか百度という中国のgoogleにあたるものをダウンロードしましょう。またLINEなども使えないのでwe chatをダウンロードし、連絡必須な人にはWeChat で先にコンタクトを取れるようにしておくことをお勧めします。
VpnはApple Storeなどで無料でダウンロード、無料で使用可能です。vanをダウンロードすればgoogleはもちろんLINEなど日本と変わりなく使用することが出来ます。