Chico

ニューヨークに来て7年。NY現地の大学でアートの勉強をし、現在はアーティストとして活動しています。

NYに来られる日本人の方に本場のアートシーンをご紹介したり、自らの経験を活かし留学のお手伝いやご旅行は勿論のこと日米間で様々なプロジェクトが出来たらと思っています。

渡米前のニューヨークのイメージはそれこそ自由と芸術の町で世界中から様な文化と個性が集まるメルティング・ポットでした現実は理想と良くも悪くも違い、誰もが確固として夢や希望を持っている？訳はなく、知らぬ間にスカイスクレーパーごと大波に飲み込まれることも不正義もあります。

ある意味自分でニューヨークという場所の価値観を模索しなければいけないと思います。

つまりは世界中どこであっても自分を見失わず、その上、他国からの他の人々を理解し、共に成長出来るかがニューヨーク生活の醍醐味ではないかと。

物心つく前から文学や演劇に興味があり、ニューヨーク留学の最初の目的も演劇、主に劇作家になりたいとの思いがあったからです。

唯、余りに語学が苦手で思うように第２、第３カ国語で作品を書けないことを思い知り、新しい表現方法をと専攻を写真に変えたのがきっかけで大学も転入やその都度奨学金制度など詳しく調べました。

現在は制作の合間に撮影や執筆の仕事を受けています。

以前勤めていた地元新聞社や音楽、美術関係の会社からの依頼、コンサートやドキュメンタリー、舞台制作補助、スチール、友人知人のウェディング、旅行・家族写真、ポートレート等様々な写真を撮る毎日です。

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