昨日夕方、成田へ帰国、その後自宅に無事戻ってきました。
今回はロコさんにイギリスロンドンでの観光案内をしてもらい、大変有意義な時間をいただき女房共々感謝している次第です。本当に有難うございました。ということでこの投稿では、その感謝の気持ちとロコ様との思い出を綴ってみたいと思います。
今回は60歳を過ぎた夫婦2人での初イギリスの旅行で、本当に行けるのだろうかと不安の気持ちでいっぱいの計画でした。それもスタートの成田空港で、飛行機に乗り込みいよいよ出国という段に、その飛行機から降りてくださいとのアナウンス。満員状態の皆が「えぇー」と失望の声。その理由が成田では11:00PM以降の発着陸ができないとのこと。CX便の機体都合がつかなく遅れ遅れになりそのしわ寄せが最後の成田CX505に及んだとのこと。いずれにしてもその日は成田の出国ロビー上に雑魚寝。結局、24時間遅れでイギリス ガトウィック空港に到着。
そのような訳で、ロンドンに着いたその日の案内となり、待ち合わせ時間が30分遅れとなってしまいましたが、ガトウック空港到着からギリギリの連絡にもスムーズに対応していただきました。
実際にお会いしたロコ様は気さくで、右も左も分からぬ日本の田舎夫婦にも丁寧な対応をしていただき、有意義な時間をとることができました。ということで、以下にそのロコ様からの教示事項を列挙します(どーでもよいことばかりかも、ただし私にとっては目からウロコ)。皆様の今後の参考になればと思います。
① ロンドンでは歩行者においては信号無視OK。
歩行者信号が赤でも個人の安全確認が取れれば渡ってもよいとのこと。実際、皆が堂々と信号無視してます。
② クレジット払いは、現地通貨で決済すべき。
店によっては円換算で決済してもらえる店があるが、その店舗オリジナルの手数料が上乗せされてるので法外な金額となる。特に我々はポンド精算に慣れてないので騙される。今回の旅行では、ロコ様からその教示を受けていたが、うかつにもその手に引っかかってしまった。「ハロッズ」という超有名店。その店員が東洋人を見下すような態度、そこで英語が理解できないまま、JAPAN OKかとのことでついつい「ENTER」ボタンを押してしまった。レシートをみてビックリ。英語が話せないので今更キャンセルもできず、見下されたまま引き下がるしかなく悔しい思いをしたのを覚えてます。
③ ロンドンパブでのビール・料理の頼み方
ロンドンではいたるところにバブがあります。今回はその中でイギリスの文豪チャールズディケンズが通った老舗パブに案内していただきました。そこで地ビール(ラガービール)とイギリス王道料理(フィッシュアンドチップス・ウインナー・コテージパイの3品)を美味しくいただきました。
④ フォートナム&メイソンでのお土産選択の助言及び通訳
娘からイギリスワインを頼まれてましたが、それはもう数多い中からの選択は至難の技。ましてラベルの文言も分からず、そこでロコ様登場、店員さんと何やら会話。すぐさま推薦ワインの紹介。それを写真に収め、すぐさま娘にLine連絡。ワイナリーの資格を持つ娘から驚愕の返事。日本ではなかなか調達の難しいワインがこの値段でとのことで、2本を土産に。
⑤ オイスターカードの買い方等々、その他いろいろありますが、疲れたのでこの辺にしておきます。
いずれにしましても、このロコ様、只者ではなさそうです。女房共々非常に満足して一日を過ごさててもらいました。本当に有難うございました。