エアーズロック観光のベストシーズン

1 ハエはどのシーズンに行っても必ず出ます（笑）
ただ，この小さめのハエは普段私たちが知っている汚いものにつくハエとは全く別物で，草の水分を吸って生きています，（日没後は巣に戻り出てきません，日中だけ）
なのでハエがついたからといっても汚くありません
人によってくるのは水分を求めるためで，呼吸している鼻や，話をしていると口のあたりにやってきます
歩いているときは，あまりよってきませんが休んでいる時によってくる感じです
どこにいても必ずいるわけではなく，場所によってはいるというくらいの頻度です
振り払おうとせず，しばらく我慢していると慣れます（笑）
どうしても生理的に受け付けないという人のためにフチにネットのついた帽子やワインのコルクを帽子のつば周りにたくさんぶら下げた帽子を現地で売ってます（コルク帽子もちゃんと機能しますよ）

2 宿泊場所のユラーラエリアからウルル，カタジュタまではいずれも車で40分から1時間かかります，現地でレンタカー借ると高いこととパーク入園料も別途必要になり，壁画やそのいわれについての解説も聞けず，気がつかないと単に通り過ぎてしまう場所もたくさんあるのでガイド付きのツアーをあらかじめ予約することをお勧めします
エアー，アコモを込みで予約するか，自分で手配するかは値段で決めると良いと思います
3種類のアコモエリアがあって，セイルズ・イン・ザ・デザートが一番高級，デザートガーデンが良く団体旅行で利用される普通のホテル，アウトバックパイオニアは若者向きでコテージタイプになります。いずれも部屋と施設の充実度の違いがあるだけで，部屋からエアーズロックの眺望が見えることはありません（笑）
またそれ以外に意図的に宣伝をしない超高級ホテルが実はあって，そこだとエアーズロックが部屋から見えます
24時間いつでも食事ができて，専属のツアーもついてます
団体旅行と意図的に時間をずらして専属ガイドがツアーするので，どこを見にでても他の観光客と出会うことが少なく景色を独占できますし，見物場所ではシャンパンやカナッペが自分たちだけのために用意されます・・考えられる限り最高のエアーズロックが楽しめます（富裕層向け）
「ロンギチュード131°」で検索してみてください

3　前述した通り宿泊エリアとウルル，カタジュタが離れていること，日没のカタジュタ，夜明けのウルルの景色などサンセットと星空，サンライズが砂漠エリアなので素晴らしいことを考えると最低2泊が良いと思います
到着の日にウルルサンセットとバーベキューと星空ツアー，翌朝，ウルルのサンライズとカタジュタ散策ツアーと夕方にカタジュタサンセット，3日目に空港から戻るってのが一般的です
どうしても1泊であればウルルサンライズの後に空港へ向かうこともできます
しかし2泊，できれば更に1泊して，キャニオンにも足を伸ばしてもらいたいです
絶景が見れるツアーです，映画セカチューでエアーズロック頂上として撮影’されているのは実はここです，ラクダのバーガーも美味しいですよ！
エアー代が高いウルルですから1泊はもったいないです，最低2泊，できれば3泊がお勧めです

2024年7月28日 9時12分