ゴッホとモネの村を訪ねるツアーに参加してきました。
移動には車を使うので、体力に自信がない方でも楽しんでもらえるものです。
先ず向かったのは、モネの結婚式と葬儀が行われた教会です。小さな教会でしたが、私たちのほかには誰もいなくて、当時の様子に思いを馳せることが出来ました。
教会の傍らにはモネのお墓があり、お花で飾られていました。
次に向かったのは、「睡蓮」が描かれた、太鼓橋で有名な「モネの庭園」です。
庭園内に入ると、花々が競うように咲いていて、その美しさに心を奪われてしまいました。モネは「睡蓮」を約250枚ほど書いたのだそうですが、描かずにはいられないその心情が分かるようでした。回遊式なので1週周ることが出来ます。たくさんの美しい写真を撮ることが出来ました。
続いて、モネのアトリエへと移動。ここも美しい花々に囲まれていて、とても幸せな時間が過ぎて行きました。アトリエ内部も見ることが出来ます。
そして向かったのはゴッホの「オーベルシュルオワーズ」です。最初に着いたのは「オーベルの教会」のロケ地です。絵と同じ教会の前に立つことが出来、感動しました。
その後、ゴッホのお墓への移動。弟テオと一緒に眠っています。
お墓の近くには「カラスのいる麦畑」が描かれた場所がありました。本当に絵のままの風景が広がっていて、またまた感動。
最後は彼が晩年を過ごした、「ラブー亭」に移動。ゴッホが亡くなった屋根裏部屋を見学しました。
ここの1階はレストランになっていて、ゴッホの定席があります。その席には座れませんが、私は素晴らしかった一日を振り返りながら、隣の席でコーヒーを飲みました。
こんなにも充実した一日をくださった、さとかさんに感謝の気持ちでいっぱいでした。
絵画に興味のない方でも、「モネの庭園」は、感動すること間違いなしです。
是非訪れてみてください。素晴らしいパリの思い出がまた一つ加わりますよ。
さとかさんの名ガイドも楽しんでください。