●パリのホテルはガイドブックに載っていた泊まってみたかった宿に。
~11:30チェックアウトだったので、パッキング時間も考慮してギリギリまで滞在。
通勤時間帯は過ぎていましたが、渋滞していたそうで、さとかさんは出発から2時間かかったそう。
タイトなスケジュールだと、宿の場所もご相談された方がよさそうです。
●紅茶屋さんは事前にどこかで寄りたいと伝えていました。
複数店舗あり、駐車のしやすいショップに連れて行ってもらいました。
日本でも取り扱いがありますが、価格が倍くらいですし、限定品もあるので。
品物は事前にHPで確認し、リストを作って伺いました。
どこのお店でも、英語でも伝わりますが、リストを見せた方が確実に素早く用意してもらえると思いました。
●サン=ドニは歴代王族が眠っているため、訪れたいと思っていました。
あまり治安のよいところでないので、案内をお願いしました。
聖堂は駐車場からも近く、安全でした。
さとかさんにお伺いしたところ、聖堂一帯は聖域で安全とのことでした。
お天気で、ステンドグラスから差す光が美しかったです。
さとかさんのガイドもとても興味深く、フランス愛に溢れていました。
私ひとりでしたので、私の反応に合わせてガイドをしていただけました。
アンリ2世と妻のカトリーヌ・ド・メディシスのお話は印象に残っています。
“美”に対するこだわりの彫刻も分かりやすく解説していただき、ありがとうございました。
何となく、気になっていた夫婦関係だったので納得のいく説明になりました。
●ランチは時間もあり、さとかさんと相談して、サン=ドニ聖堂前にあるフレンチレストランへ。
さとかさんもはじめて入ったそうですが、豚肉がとっても美味しかったです。
日本人好みのお味でした。
さとかさんに、飲み物は炭酸入りのお水を頼みたいと伝えると『CHATELDON1650』をオススメしてもらいました。
ルイ14世がこのお水しか飲まなかったらしいです。
そんな豆知識から、プライベートのお話をしてとっても素敵なランチでした。
さとかさんの優しい言葉に、勇気をもらいました。
サンドニは物価がリーズナブルなんだそうで、聖堂前には飲食店が並んでいます。
●シャンティ城では、青い空と白い雲が広がりフォトジェニックな写真が撮れました。
さとかさんもめったに観れない景色と喜んでらっしゃったのが、嬉しかったです。
シャンティ城を知ったのは、CMでした。
ヴェルサイユ宮殿のモデルになったお城で、図書室や絵画、調度品やモザイクの床と見どころがいっぱいです。
お庭も心地よい風が吹き、空との距離が近く素敵でしたよ。
観光客も少なく、ゆっくりしています。
空港送迎にプラス観光するなら、かなりオススメです。
幅広い年代の方に楽しんでもらえると思います。
そして、名物のシャンティクリームを食べてひと休みできるのもポイントです。
みなさん、ペロッと食べてしまうそうですよ。
もちろん私もコーヒーと共にあっという間に完食。
サプライズで、ちょうど公開されていた“レオナルド・ダ・ヴィンチ”の絵画を観ることができました。
さとかは絵画を写メして、帰ってからゆっくり細部まで観察するとおっしゃっていました。
ガイドでさりげなくリードされながらも、ご自身も楽しまれている姿が素敵だなぁと感じます。
美術館やお城は月・火曜日休館日が多いですので、お気をつけ下さい。
時期によって開館時間も異なる場合もあるので、公式HPでチェックした方がよいです。または、さとかさんにご相談された方がよいです。
絵画の場合は、貸出などもありますので確認が必須だと思います。
●最後の宿は、飛行機に余裕をもって乗りたかったので、空港近郊のB&Bにしました。(翌日の夕方便利用)
さとかさんに、チェックインにもお付き合いいただきました。
さとかさんはお部屋の説明にも、ついて来てくださり、ご配慮に感謝しています。
その後の宿でのアクシデントにも快くご対応いただき、大変助かりました。
最後の最後まで、ありがとうございました。