america01さん

アメリカ予算 観光に影響?

  • 観光

america01さん

お世話になります。

アメリカの予算案の一部が成立したと下記の報道がありました。

【成立したのは、政府の予算案を構成する12本の歳出法案のうち、農業や運輸、エネルギー分野などの6本、残る6本の法案には国防や外交などの重要分野が含まれているが、与野党の協議が決着する見通しは立っていない。期限の22日までに予算案が成立しなければ、再び政府閉鎖の危機に直面することになる】

5月にDCに行く予定ですが、スミソニアン博物館などは大丈夫なのでしょうか?
政府閉鎖になると観光に影響がでると聞いたので、成立した6本の法案に博物館などは含まれているのか、知りたいです。

また、ワシントンDC市内の航空宇宙博物館(本館)は改装中で、ウドバーハジーセンター(別館)は通常営業という情報で正しいでしょうか?

おわかりになる方、ご回答よろしくお願いします。

2024年3月14日 4時0分

さくら桜子🌸さんの回答

ワシントンD.C.在住のロコ、さくら桜子🌸さん

america01 様

ご質問ありがとうございます。5月の旅行のご予定ということでヤキモキしておられると思いますし、私どもにとっても本当にGov ShutdownはDC観光には大打撃ですので、
今回も回避できることを祈っておりますが...

スミソニアン協会は政府の省庁官庁には直接属してはいないのですが、政府からの基金を受けている特殊な学術機関であることと、被雇用者には公務員も多くいますので、政府閉鎖になれば、その影響を受けまして通常はClosedになります。

"通常"はという断定的な言い方を避けましたのは、昨年の9月末、閉鎖秒読みか...というところでスミソニアン協会よりプールしてある基金で(政府の基金だけではなく、寄付金など独自のFundingシステムがあります)1週間ほどはOpen していられるとのアナウンスが協会本部より出されました(結局この時は閉鎖にならず回避できましたが....)。
ですが、今回もし政府閉鎖になったとして、スミソニアン協会がまた同じ措置を取れるかどうかは現時点ではわかりませんのでやはり直前のアナウンスを待つしかない状況です。

そしてスミソニアン博物館群だけではなく、国立美術館、国立系、そして館内入場できる国会、議会図書館、最高裁判所、ワシントンモニュメントなどもCLOSEDの対象になります。

リンカーン記念堂、ホワイトハウス、国会など外観のみを観光されるのは大丈夫ですし、アーリントン国立墓地も入場できます。またスパイ博物館、フィリップスコレクションなど有料の施設はOPENしております。

いずれにせよ、22日の決議を待つ他はありませんが...ぜひamerica01さんのスケジュールにも影響が出ない事を祈ってます🙏。

>DCの航空宇宙博物館は改装中で半分近くの展示はご覧いただけませんが、ライト兄弟のフライヤー、アポロ11号の司令船などハイライトとご覧いただける展示物もあります。

但し、タイムパスが必要となりますのでご注意ください。チケットリンク👇
https://www.etix.com/ticket/e/1029945/timed-entry-washington-the-smithsonian-national-air-and-space-museum-general-public

ウドバーハジーセンターはタイムパス不要でそのまま入場になれます。

桜子🌸

2024年3月14日 11時28分

この回答への評価

america01さん
★★★★★

さくら桜子様

とても詳しくご回答いただき、ありがとうございます。

やはり22日まで待たなくてはいけないのですね。

念のため、有料でも楽しめる所をいくつか探してみます。

本当にありがとうございました。

2024年3月15日 13時51分

追記

ワシントンD.C.在住のロコ、さくら桜子🌸さん

america01 様

ご返信および高評価ありがとうございます。

>念のため、有料でも楽しめる所をいくつか探してみます。
👍一応プランBもあるとベターですね。

またお尋ねいただければ、最新情報もお伝えできると思います。

桜子🌸

2024年3月16日 12時44分

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