Sam
最終ログイン・1ヶ月以上前
これまでも、アメリカ本土、ハワイ、ドイツ、イギリス、ウェールズ、スペイン、中国、モンゴル、オーストラリアなど、様々な国と日本を行ったり来たりの生活を送っております。2016年、オーストラリアでのワーキングホリデーを終え、結婚を機にハワイへ移住致しました。
オーストラリアは、英語を学びながらでもワーキングホリデイの制度を利用して比較的仕事も探しやすい国であると聞いたのですが実際のところはどうなのでしょうか。地域によっても違うとは思うのですが知ってる範囲で教えて頂けたらありがたいです。
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Samさんの回答
こんにちは。現在はもうオーストラリアにはいないのですが、昨年の冬から半年ちょっと程、オーストラリアにワーキングホリデーで滞在していました。
ビザの申請は他国と比べると非常に緩くて簡単ですが、滞在には想定以上のお金がかかります。
私はケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、メルボルンと滞在しましたが、どこも物価が非常に高いです。交通費も日本のように定期券のようなものもないし、勤務先も交通費の支給というものがほぼないので自腹です。家賃などは住む環境や場所、シェアハウスか個人部屋かなど、探せば安いところもありますが、契約内容が英語などなので、もし不安という場合は、現地の日本人に向けてのサイトでオーナーが日本人のところを探してみるのもいいと思います。私は最初の1軒目で韓国人の方から借りて敷金などのトラブルがあったので、2軒目は現地のオーストラリア人のオーナー、3軒目は日本人オーナーから部屋を借りました。
私は語学学校には通っていないので、授業料などのことはわかりませんが、学生の頃少しだけブリスベンの大学に在籍していました。ほとんどの学生がアジア人だったので、現地で白人の友人を作って本場の英語を勉強するというのは難しい環境でした。
仕事は都市にもよりますが、ケアンズなどの観光地はシーズンがあるので、雨季などのオフシーズンは求人が非常に少ないです。
ブリスベンのような都会は求人は多いですが、正規のしっかりした形での雇用をしてくれるところを探すのは難しいです。最低賃金を下回っていたり、税金をきちんと納めてくれていなかったり、Superannuationという退職する時に戻ってくる年金のようなものが戻ってこなかったりと、いろいろとトラブルはつきものという形が多いです。
一見、日本食レストランと思いきや、オーナーは台湾人や韓国人で、しっかりした雇用条件が整っていないというのが普通。というような形になっています。実際、現金で給料を受け取ることはオーストラリアでは違法になっていますが、周りのワーホリの人たちは皆、ほとんど、その現金での給料の受け取りという方がほとんどでした。
ちなみに、私は台湾人オーナーの日本食屋で働いていましたが、結局、Superannuationなども返ってこず、賃金も軽く最低賃金を下回っていました。労働条件が良くなかったので、ある程度働いて他の店に移りました。
ファームで働く場合も、雇用条件に気をつけた方がいいです。給料未払いや、過重労働をさせるようなファームもあるので、できれば安易に決めずに、リサーチしたり、語学学校の友人からの紹介とか、そういう形で探してみる方が安心だと思います。
長い回答になってしまってすいません。
短所ばかりを述べてしまいましたが、それなりに楽しい経験もできますよ!
ただ、やはり物価は日本よりも高めなので、それなりの蓄えを万が一の時に備えていかれるのが最適だと思います。