ワーホリでフルタイムで働き税金も払うことはできるか？
pinkoさん
ワーキングホリデービザでドイツにきているものです。
今年の冬からこちらの大学に通うつもりです。
それまではワーホリビザでの滞在になります。
将来もドイツで暮らすつもりなので、学生ビザに変わるまでワーホリビザでできるだけ稼ごうと考えていました。
しかし先日あるバイトの面接官から「ワーホリ？じゃあミニジョブじゃないとだめだっけ？フルタイムで働いてくれたら助かるんだけどな」と言われ困惑。
ミニジョブだったら月４５０ユーロまでで非課税ですが、将来こちらで生活する予定なので、４５０ユーロを超えてフルタイムで働きながら税金や社会保障を払いたいと考えています。
そこで質問です。ワーホリでフルタイムで働きながら月収４５０ユーロを上回って課税対象となることは法律的に可能でしょうか。ご回答願えれば幸いです。
2016年2月10日 20時38分
Nagiさんの回答
はじめまして。
すでに他の方が回答をされているかもしれませんが、ご質問への回答をさせていただきますね。
まず、以前はワーキングホリデービザ所持者には就労時間の制限がありましたが、現在は撤廃されなくなっています。これにより、ワーキングホリデービザ所持者がフルタイムで就労することは可能です。ご自分の負担にした上で、ということであれば課税対象として扱ってもらうことも可能かとは思いますが、期間が短いと敬遠されるのではないかと思います。
なお次の冬から大学に通われるとのことですが、学生ビザには金額及び時間に関わる制限がかけられています。このため、こちらは実質的に課税対象となることは出来ません。
もし課税対象となることをご希望であれば、就労ビザによる滞在に書き換える必要があります。
2016年2月11日 2時31分
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