リスボンでfadを聴くにはツアーのＯＰtourでないと無理でしょうか？

Lilaさん　ご回答ありがとうございます。もう体調は大丈夫ですか？ツアーはどこにゆくかは書かれていないです。他のＯＰが例えばタコライスの夕食７５００円、夕食シーフードのリゾット１３０００円なので、それから類推すると高そうに思いました。
ツアーはそんなものなのですね。まだ先なので、近づいたら、トラベロコの予約を見て、どなたかに依頼することも考えます。

早速のお返事をどうもありがとうございます。思いがけない貰い事故で、人生初めて自分の足で歩けない怪我をしてしまいまして、まだまだ杖が必要と言う有様で、まだ杖を離すのにはおそらく数ヶ月かかるそうですが病気ではないのである意味では安心して快復を待っています。(自分の事ばかりすみません)

ポルトガルの事情ですが、レストランなどは
1-明らかに観光客相手のお店(早く食べられて格安のお店もありますが、？？？のお店もあります。)
2-ほとんど地元の人だけしかいかないお店
3-地元の人からとても支持されていて、観光客もその評判を何らかの形で聞いて訪ねてくる人気店
というようなカテゴリーがあるように思います。
私たちは、2のカテゴリーでしかも美味しく、まだ3のカテゴリーほど有名になりすぎていない、知る人ぞ知る。という場所を開発したいといつも思っているのですが、なかなか難しいですね。こちらでは量は多いが洗練さに欠ける、という所が多い：フランスとつい比べてしまうのがいけないのかもしれませんが)

それからファドですが、スペインのフラメンコだと衣装や踊りも華やかで、言葉がわからなくても誰でも楽しめますが、ファドは歌と楽器のみなのでもっと地味にお感じになると思います。
また、歌の内容も日本の演歌に通ずると言うか、去って行った恋人を悲嘆にくれて偲ぶ歌とかが多いです。国全体に過去の栄光を思い、今にため息をつく、と言うのか、哀切感が漂っていると言う印象です。ブラジルの陽気で楽天的なキャラクターとは同じポルトガル語を話す人々なのにかなり違いがあります。
また、ファドの歌手も当たり外れとその日の調子の良し悪しがあるようで、評判の歌手でもがっかりの演奏にあたってしまったり。私の経験では、夜が更けてからの方が地元のお客さんが多くなって演奏者の方のノリも良いようです。やはり内容を理解して掛け声を適切にかけてくれるようなお客さんがいると歌いがい、演奏のしがいがあるのでしょうね。
夜の食事を済ませてから、ドリンクとファドのみ、と言う方法もあるので、検討されるのも良いかと思います。
私は脚の事もあるのでご案内できませんが、他の経験豊かな方に問い合わせてみて下さい。
良い旅になりますようにお祈りします。