シンガポール在住のロコ、しょうさん

ホーチミンの賃貸マンション・アパートについて

しょうさん

私は、来年よりインターンシップのためホーチミンへ行く予定の大学生です。

できるだけ安い賃貸マンション・アパートを探しているので、以下について教えて頂きたいです。
① 現地人向けのマンション・アパートに日本人は住めるのでしょうか?
② ①のセキュリティなどデメリットについて
③ 契約までの大まかな流れについて

どうぞ、よろしくお願い致します。

2017年12月6日 21時40分

バインセオさんの回答

ホーチミン在住のロコ、バインセオさん

はじめまして。
ホーチミンの賃貸物件について、お返事させていただきます。
ご予算によって物件の種類や様子にかなり差がありますが、簡単にお答えいたします。

① まず最初に、物件オーナー(大家さん)が自身の所有物件を外国人に貸す為にはライセンスが必要で、
外国人と賃貸借契約を交わした場合に管轄公安へ届け出なければなりません。
(入居直後と、ビザ更新毎にその都度必要)
ローカル向けアパートに住む事は可能ですが、上記ライセンスを保有しているきちんとした大家さんであれば、必然的に貸す対象は外国人で、家賃は外国人向けとなります。

② 完全なローカル向けのアパートの場合、ガードマンはいませんし、誰でも自由に建物内へ出入り出来ます。
あまり安全とは言えません。
また、公共料金などは全て自分で支払いをねせばなりません。

外国人向けの安価な物件、たとえばルームフォーレント(家賃300〜500ドル)と呼ばれる部屋貸しは、大家さんやその家族が同居している場合が多く、通りに面した門や家屋入り口の合鍵は借主に渡さない事が殆どです。
セキュリティ面では安心ですが、夜遅く帰宅したりする場合ベルを鳴らして大家さんを起こして鍵を開けてもらわなければなりません。
ガードマンのいる家賃800〜1,000ドル程度の物件でも、
安全のため夜11時頃には門が閉められ、それ以後はガードマンに開けてもらわねばならない所が多いです。
この点はデメリット、メリット、ご自身の考え方によるところかと思います。

③ 内見のアポ取り→内見→契約書確認→デポジット支払い→契約書サイン→入居
大体の流れは以上の通りです。
契約は殆どの場合が1年契約、デポジットは家賃の1ヶ月〜2ヶ月分です。(問題がなければ退去後に返却されます。)

以上となりますが、物件探しは不動産屋に依頼しても借主側が手数料を支払う事はありませんので、
依頼されることをお勧めします。

インターンシップであれば、受け入れ先の企業がお世話して下さるのではないかと思いますが、上記参考になれば幸いです。

2017年12月6日 22時58分

この回答への評価

シンガポール在住のロコ、しょうさん
★★★★★

バインセオ様
詳しく教えて頂き、ありがとうございます。
ガードマンのところが参考になりました。
公共料金の支払いなども考えていませんでした。ありがとうございました。

2017年12月7日 23時35分

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