ハルシュタットからの列車を降りても、ロコらしき人がいない。そう思ったら、スマホが鳴り、画面にオーストリアの表示。どこですか、先頭の車両です、見つけました、とのやりとりで、すぐに出会うことができた。
地下鉄を降り、ホテルに直行すると思っていると、地下鉄出入り口の目の前にシュテファン大聖堂。立ち寄りますか、の一言。内部見学時は、スーツケースを預かっていただいた。
ホテルに着いたら、すぐカフェに移動しなければ、と思きや、「私はロビーで待っていますから、ゆっくり荷解きなどをして、出かけますょう」とおっしゃっていただいた。
ロコさんが頼んだスープは美味しそうだったので、後日、別のカフェでいただいた。
駅のエスカレーターでの立ち位置、カフェでの注文時の注意事項など、些細なことだけど、その後のウィーン滞在に役立つことをお話しいただいた。
食後、ケルントナー通りを少し散策した。別れ際の「何かあったら連絡してください」の一言はありがく受け取った。
ロコさんにサポートいただいたおかげで、ウィーンを楽しむことができた。感謝している。