オススメの島はどこですか？

グリーン島は一周歩いて1時間ほどで周れる小さな島です。島には海水浴場があり、ビーチチェアとパラソルをレンタルしてのんびりもできますし、スイミングプールもあります。またバー、レストラン、お土産屋、マッサージ、など施設も充実しております。体験ダイビング、シーウォーカー、パラセーリングなどのオプショナルツアーもございます。しかしながら、水中の景色は、アウターリーフ（外海）と比較すると、水の透明度、珊瑚礁の広さ、熱帯魚の魚群全てにおいて見劣りします。数字で表すならば、海の平均透明度はグリーン島5m、アウターリーフ25mといった印象です。※海の状況により変化するのでこの限りではありません。

フィツロイ島はグリーン島に比較して大きく、島の灯台や、サミット（頂上）、ヌーディービーチへの散策ルートを歩けばキレイな風景をご覧いただけます。グリーン島に比べ施設の充実度は落ちますが、ビーチアクティビティデスク、トイレ、シャワー、コインロッカー、売店、レストラン・バーはございます。レストラン・バーは海目の前にありますので、青い海を眺めながらお食事やドリンクが楽しめます。メインビーチの海岸は全て珊瑚のカケラで、裸足で歩くのは痛いです。水中の景色はグリーン島と同様ですが、フィッツロイ島は比較的岸から近い場所に珊瑚が広がっています。

そして、一面に珊瑚の広がるリアルなグレートバリアリーフの珊瑚礁をご覧頂きたい方は絶対にアウターリーフ（外海）がオススメです。近場のグリーン島、フィッツロイ島より透明度の高い海で、より多くの珊瑚礁、熱帯魚をご覧いただけます。

アウターリーフへのクルーズは大きく3つに分かれます。
1.ダイビングボートでいく本格的なクルーズ
2.ポンツーン（大型浮き桟橋）に滞在し、より広く設備の整った施設を利用する
3.ミコマスケイ（外海にある唯一の無人島）へ訪れる

ダイビングボートでいく本格的なクルーズ
◎メリット 1日で2箇所以上のポイントへ訪れる 深い、透明度の高い海で、より本格的なシュノーケルが楽しめる 比較的安くスキューバダイビングができる
◎デメリット 終日船の上で揺れているので船酔いが心配な方は宵止めが必要

ポンツーン（大型浮き桟橋）に滞在し、より広く設備の整った施設を利用する
◎メリット リーフに固定したポンツーンで比較的揺れが少なく滞在できる
◎デメリット ポンツーン施設を利用するので、比較的価格が高い 訪れるリーフはポンツーンのある一箇所のみ

ミコマスケイ（外海にある唯一の無人島）へ訪れる
◎メリット 真っ白なきめ細かい砂浜でのんびりできる 大型のヨットで優雅なセイリングが楽しめる 他のクルーズと比較してランチの内容が良い
◎デメリット ヨットは低速なので、片道2時間の比較的長いセイリングになる

子供さんが5歳との事であまり深い所で泳がせるのが不安な様でしたらやはりグリーン島かフィッツロイ島でしょうか。

2018年7月15日 15時40分