Agness
- 居住地:
- メルボルン
- 現地在住歴:
- 2012年4月から
- 基本属性:
- 女性/40代
- ご利用可能日:
- 基本的に平日夕方以降か週末
- 使える言語:
- 英語、日本語
- 職業・所属:
- 大学職員
- 得意分野:
- 相談(大人になってからの留学、海外移住実現)、世代間文化交流
メルボルン在住7年目です。
大学に勤務しています。
20年近く前にオランダのマーストリヒトという街に短期留学で夏休みを過ごした経験をきっかけに
海外で暮らし仕事をしてみたいという夢を持つようになりました。
とはいえ急に英語が出来るようになったわけではなく、両親も国内志向が強かったので
結局大学卒業後は日本で就職しました。
しかしながら自分の夢を諦めてまで世間体のよいとされる会社に属している事が年々しっくりこなくなり
ワーキングホリデイビザを31歳の誕生日の7日前に申し込みました。
そこからが人生の第二幕となりました。
今はオーストラリアのメルボルンの大学でフルタイムの仕事をしています。
日本での職歴から考えると全く関係がないのですが割と楽しんでいます。
意を決してワーホリビザで日本を飛び出してきた1年目は本当に苦労しました。
言葉の不自由さに加え
最低賃金以下の仕事しか自分には無いのかなぁ等と自尊心の低下や
居場所の無さをつくづく実感して悲しかったのを覚えています。
特に結婚適齢期など女性あるあるの悩みを意識する年齢での移住
でしたので劣等感や疎外感も感じたこともありました。
しかしながら移住から5年で日本にいた時の年収を超えることに成功しました。
言葉はまだまだだなと思いますが1年目よりはましになっています。
ビザも永住権を取得しています。
私は駐在員などではなく単身でオーストラリアに来たので
社会の底辺からのし上がってきたタイプです。
差別や偏見などの色眼鏡で見られたことも少なくありませんでした。
特に海外移住は特別な富や地位がない限り難しいものだと思っています。
人それぞれ色々な考え方があると思いますが
もし私の経験が留学や移住を考えている方のお役に立てればと
トラベロコに登録しました。
- どうやって現地に居場所をつくってきたのか?
- どうやってフルタイムの仕事を見つけたのか?
- どうやって海外移住出来るまでに至ったのか?
- 移民として生きていくコツは?
など相談にのれたらと考えています。
また定期的に日本文化を通じた世代間交流の場もつくっており
介護ホームや中学高校などで現地の人とコミュニケーションを図っています。
こちらも興味がある方は是非ご連絡下さい。
もっと教えてロコのこと!Agnessさんに質問しました
- 現在住んでいる都市以外で海外居住経験はありますか?
- 出身地や出身校、子供時代のことなどを教えてください。
東京の谷中、根津、千駄木エリアです。
- あなたの街(お住まいの都市)の魅力を教えてください。
国際色豊か、ヨーロッパのような石畳と建物の街並み、緑豊かな公園、トラムが交通手段として発達しています。
オーガニックやビーガン対応のレストランが多いです。
1920年代からイタリア系移民の影響でエスプレッソコーヒーの文化が根付きカフェのレベルが高いです。- その他、メッセージがあればどうぞ。
一緒に街歩き出来たら嬉しいです!
オランダ2ヶ月、フィリピンゼブ島2ヶ月です。