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セイト(成都)の旅行ガイド情報

成都の天気と気温、旅行中のおすすめの服装

【中国・成都在住者執筆】旅行が決まったら持ち物の準備です。中国と日本は近いですが、気温が分からないとどんな服を持っていくべきか迷いますよね。ここでは、年間の気候の特徴や、旅行中におすすめの服装をまとめました。あなたが旅行へ行く時期の最適な服装をチェックして、旅行準備を万全に整え、旅行を楽しみましょう。

今回は成都の天気状況をご紹介しましょう。
成都は中国の西南内陸にある四川省の省庁所在地です。北京から西南へ1800キロ、上海から西へ1200キロの飛行距離です。東京との距離は4000キロあまり、日本と中国の時差は1時間しかありませんが、成都では2時間の時差があるように実感します。四川省の地図をみてみると、成都が凹んでいる盆地にあることがよく分かります。まわり3000メートルから(特に西の方)7000メートルの山々に囲まれて、北からくる冬の寒冷前線や南からくる夏の湿った暑い気流がほとんど遮られているので、成都は四季の気候は穏やかでとても過ごしやすいです。

成都 年間の天気・気温

まず中国中央気象台発表した成都の年平均気温と降水量のデータに基づき、下記のグラフを作成しましたので、ご参照下さい。

中国中央気象台/日本気象庁をもとに作成

成都は四季の気温は平均で20°C前後、真夏の8月には30°C越える場合もありますが、からりとして、東京のようなむしむしする感覚があまりないです。
冬には最低で0℃前後、東京とはほとんどかわりません。
ただし成都は盆地にあるので、東京のような晴れて透き通った青空の日数は少ないかわりに、紫外線が東京と比べ少ないほうで、観光客にとっては多少楽になると思います。

春(3月、4月、5月)の成都

春の3、4、5月には雨は時には降るのですが少ないほうで、温度も20度以下、快適な毎日が続き、成都観光のいい時期です。

3月の服

昼夜の温度差が大きく、昼間も温度が15度前後です。
かつ曇ってくると、肌寒さを感じます。
とくに山のほうへ行く予定あれば、短いコートや軽いダウン、皮ジャンが必要でしょう。

4月の服

4月になると、温度がぐんと上がってきます。
20°C前後になると、シャツ一枚でまったく問題ないのですが、薄手ジャンパー、セーターは1枚あれば安心でしょう。

5月の服

5月は4月とは大きいな差がないようですが、太陽がでると暑く、夏の始まりを感じます。
この時期、昼の気温は20°Cになる場合もありますが、雨が降ると涼しくなりますので、時には薄手のジャンパーが必要です。

夏( 6月、 7月、 8月)の成都

成都には梅雨がありませんが、最初の降雨量グラフをみるとわかるように、この時期よく雨が降ります。
また、最近、7月、8月にゲリラ豪雨が突然やってくる場合もあります。温度の上昇と共に、夏がやってきます。
8月に入ってからは最高気温38°Cを越えようとする猛暑日もあり、辛い日々も数日あります。こんな時熱中症も注意しなければなりません。

(▲写真は7月の豪雨)

夏に成都に来られるなら、市内だけでしたら東京で夏を過ごすのと同じくらいの服でいいのですが、成都のまわりの山へ、例えば峨眉山(3000m)や青城山(1200m)へご観光に行く予定があれば、セーターや薄手ジャンパーのどれかを1枚用意した方がいいでしょう。

6月の服

写真は6月の峨眉山観光です、ジャンパーを着ています。

7、8月の服

中国のことわざ、「お腹一杯なっても食料を、暑い時に服を持って」という発想を逆に考えて、常識的に言えば、7月、8月は成都の一番暑い時期に入りますので、暑くなったら服を脱げばいいのですが、逆の場合は用意がなければ夏風邪を引いてしまいます。
ということで、7月、8月には写真に写っているほどの服で町を歩けばいいのですが、突然の雨や、たまに成都の地下鉄に乗りこんで、電車のエアコン送風口から冷たい風が汗びっしょりの頭にぶつかってくると、薄手の服を着たり、スカーフなどを首に巻いたりすると助かるのではないかと思います。

秋(9月、 10月、 11 月)の成都

毎年9月に入ってから気温が徐々に下がり始め、9月には気温が平均20°Cに達してから10月の後半にまで続き、秋が長いのです。昼夜の温度差も段々大きくなり、夜にはそれなりの服が必要となりますが、9月過ぎると、ジャンパーや薄手セーターが1枚あればと思います。

9、10月上旬の服

気温が下がり始め、5月の着る服の心得で着こなせば十分です。
しかし遠くから来られる方はこのままじゃ不安です。やはり薄手のジャンパー程度のものを持って万が一に備えればいいでしょう。

10下旬、11月の服

10月下旬から温度が下がって、長袖が必要になります。11月になると、温度がさらに低く、平均気温が最高でも20°C以下で、最低気温は10°C以下になる場合もあります、肌寒く感じまして、厚手の服を着るようになります。

冬(12月、 1月、2月)の成都

成都の冬は寒いです。年末の12月と翌年1月にかけて、滅多にないですが時には北から非常に強い寒冷前線が山を超えて盆地に流れ込んできますと、気温が一気に0°Cにまで下がります。成都は盆地にある為、風がなく雲がなかなか動かず、日差しが少なくなり、一層寒さを感じます。観光客として来られる方には圧手のコート、ウールのセーター、手袋等の防寒服が必要でしょう。

12月、1月の服

写真は観光地の写真で、真冬の服ですが、市内で活動する時にもふさわしい。観光で来られるなら、このような重装備が必要です。

2月の服

2月になると、気温が15°C前後になり、太陽が出る時に、外で座ってお茶を飲んだりすることも可能になります。昼夜の温度差が大きく、夜は依然寒いのですから、厚手の服は手放すことができないでしょう。

しかし、寒い中、梅の黄色の花が咲き始め、香りで春の到来を知らせてくれます、そして春節(2月初ごろ)から気温が上昇すると共に、梨の木の花、桃の花、桜等が咲き乱れ、中でも一番有名なのは菜の花です。

雨の日の成都の楽しみ方

成都は盆地にあるため、よく曇っているのと、山に囲まれていますので、雨もよくふります。

雨の日の楽しみ方としてぜひご紹介したいのは、ここ「グロバールセンター」です。化け物みたいな巨大建物は遠くからもよく見えます。

中には、アイランド・ウォーター・パーク(室内シー・パラダイス、巨大遊園地)があり、波プール、サーフィン等、(室内「東京豊島園」のような感じ)、アイス・スケート場、映画館、コーヒー、レストラン、デパートが揃っており、雨の日を楽しむには最高です。

同じ建物の中に高級ホテルもあります。

Intercontinental Chengdu Global Center Hotel
住所:No.1736 Tianfu Avenue North, Chengdu, 610041 P.R.China.
Tel : +86-28-6275-8888 Fax. +86-28-6275-9999
ホームぺージ:http://www.chengduglobalcenter.cn/

空気・大気汚染

成都は近代化産業を誘致するのに大きいな力を注いだ末、IT産業や車産業、半導体産業およびいろいろな製造業の流入で、労働人口も増加し、2018年には人口1600万に達しています。
車の量がとにかく増え続けております。工場から排出する汚染や車の排気ガスの量が増えてきて、盆地には風があまり吹かないため、排気ガスがつねに上空に居座、成都の「曇る」日々が増えているようで、状況は楽観できません。
写真は霧が招いた大渋滞です。

まとめ

成都は美しい大都会です。穏やかな気候環境に恵まれて、とても過ごしやすい町です。成都は緑の町です。飛行機に乗って鳥瞰しますと、中国のそのた都会では絶対に比べることのできない緑が見られます。

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