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ブリスベンの旅行ガイド情報

ブリスベン入国審査・出国手続き〜出入国カード、イミグレーション

【オーストラリア・ブリスベン在住者執筆】渡航前にチェックしておけば安心! スムーズに入国するために、オーストラリアの入国審査の手続きを解説します。入国の流れや所要時間、入国カード・税関申告書の具体的な書き方をまとめました。また出国の手続きなども合わせてご紹介します。

ブリスベンの出入国手続きの流れと所要時間

出入国をする際に両方とも必要になってくるのが出入国審査、手荷物の検査や税関申告になります。大体出国の場合は混んでいても20分ほど、入国の場合は混んでいれば30分以上かかります。特に出国の場合は審査で詳しく聞かれることも少なく、入国時よりもスムーズに行くことが多いでしょう。

1. 入国審査

オーストラリアに入国する際に必要なのが入国審査。どの国も同じになってきますが国際線から入国する場合は審査は必要不可欠となってきます。聞かれることも大体同じなので覚えておきましょう。

入国審査に必要なもの

飛行機から降りたら「Exit/Customs」の表示の方へ向かっていくと「Passport Control」の表示があります。そちらにしたがって進んで下さい。
ブリスベンも自動化ゲートが配置されているので、日本のIC旅券をお持ちであれば自動入国審査機にて入国審査を受けることが出来ます。またパネルは日本語対応しているのでパスポートをかざすと日本語で対応してくれます。入国審査のゲートに入る前にパスポートを読み取る機械があり、そちらで質問に答えていけばチケットが発券されます。その後自動化ゲートにてそのチケットを挿入し、顔写真を撮影して確認が終了したらチケットは返還されます。必ず取って進みましょう。

その他では従来のやり方で入国審査官のいるゲートでの入国審査です。自動化ゲートで顔認証がうまく行かなかった場合もこちらに並び直さなければなりません。
この場合は飛行機もしくは入国審査前に置いてある入国審査カードに記入をし、パスポートと一緒に提示すれば大丈夫です。
※ブリスベンの入国審査前のカウンターには日本語の入国審査カードも置いてあるので不安な方はそちらを利用することをおすすめします。

入国審査で聞かれること

大体何の目的でオーストラリアに入国するか聞かれます。
その場合観光ビザで入国するのか、何か就労ビザなどを持っているかなど合わせて伝えましょう。
またオーストラリアに滞在しており一時帰国してオーストラリアに帰ってきた場合などは日本への一時帰国の理由なども聞かれることがあります。
オーストラリアの公用語は英語なので「purpose(パーパス)」と聞かれた場合は入国の目的を意味しています。「Do you have any Visa?」や「Visa」という単語が出た場合は観光目的の人は観光ビザを取得しているはずなので「I have ETAS(Tourist visa).(アイ ハヴ イータス)」で通じます。観光ビザの取得は事前にウェブで申請することになっているのでお忘れなく。

2. 手荷物受け取り

バッゲージクレームを確認し、自分の便の荷物がでてくるターンテーブルを把握しましょう。テーブルごとにどの便の荷物が流れているか表示があるのでそれも合わせて見てくださいね。もしも自分の荷物が出てこない場合は航空会社にクレームしましょう。大体2~3日で記入した住所に届きます。

3. 手荷物検査・税関申告

オーストラリアは入国カードと税関申告の紙が1つになっています。

  • 免税範囲はこちら
物品
酒類 2250ml
タバコ製品 50g相当(50本)
品物または贈答品 AU$900相当まで
現金やT/C、外貨 AU$10000

4. 到着ロビー

到着ロビーはブリスベン国際空港の1Fにあたります。同じ階からはタクシーや送迎シャトルなどを利用することができ、電車に乗る場合は2Fへ、一般の送り迎えはグランドフロアになります。(オーストラリアは1階がグランドフロア、2階以降1階、2階と数えます)

1.出国手続き

出国する際も手続きが必要となってきます。チェックインカウンターでチェックイン、手荷物を預けたら出国審査のゲートへ進みましょう。

出国審査に必要なもの

審査に必要なものは搭乗券とパスポートになります。手荷物の検査を受けた後、ゲートにて確認されます。

出国審査で聞かれること

私の経験ですと今まで1度も何かを聞かれたことはありません。搭乗券とパスポートを確認した後に指紋チェックと正面の写真を取られます。すべて完了したら搭乗券とパスポートが返されるのでそのままゲートを進みましょう。
聞かれるとしても気さくな審査官の人だった場合、オーストラリア楽しんだ?とかの世間話をかけられることが多いと思いますのであまり構える必要はありません。

2. 手荷物検査・税関申告

手荷物検査は係員の指示に従い検査をします。ただし液体物はゲート内に持ち込む際に制限がかけられるので注意しましょう。

  • 液体物は、100ml以下の容器に入れること。 ・100mlを超える容器の場合は液体が100ml以下の場合でも不可となります。 ・透明なジッパーなどに1つにまとめましょう。このジッパー袋の中1Lまでとなります。袋を分けることは禁止されているので1つ以上になる場合は持ち込めない可能性があります。 ・液体物の中には歯磨きなどのペースト状のものやジェル状のもの、スプレーなども含まれます。

3. 出発ゲート

出発ゲート内は免税品売り場やお土産屋、カフェなどがあります。
お酒などを機内に持ち込んで運びたい場合はこちらで購入しましょう。

また日本への持ち込み制限または禁止されているものは以下となります。
・肉または肉加工品
・毛皮などワシントン条約に基づいて規制されているもの
・銃や麻薬、ポルノ、偽ブランド品など
・果物や野菜および種や球根などの植物類

動物検疫所:http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html

出入国カード・税関申告書の書き方

入国カード

<英語版入国カード>

入国カードは税関申告書と裏表で1枚になっています。
また到着ゲートのそばもしくは日本発の直行便の場合は日本語のカードを貰えるので英語が心配な方はそちらに記入しましょう。

上から順に日本語訳も表記しておきます。

  • Your Contact Details In Australia
    Phone-オーストラリア内でとれる連絡先(電話番号)
    E-mail-オーストラリア内でとれる連絡先(アドレス)
    Or-もしくは
    Address-オーストラリアでの滞在住所
    State-滞在の州(ブリスベンの場合はQLD)

  • Emergency Contact Details(Family or Friends)
    Name-緊急連絡先の人の名前
    E-mail,Phone-緊急連絡先の人のアドレス、電話番号
    Or-もしくは
    Mail Address-緊急連絡先の人の住所

  • Please Complete In Australia
    ▶In which country did you board this flight or ship?
    どの国発の飛行機または船でオーストラリアに来たのか(搭乗した出発地の国をかけば大丈夫です)
    ◆What is your usual occupation?
    あなたの職業について記入しましょう。
    ▶Nationality as shown on passport
    パスポートの国籍
    ▶Date of birth
    自分の誕生日を日付、月、年の順番で記入しましょう。

  • Please ☓ and answer A or B or C
    ▶A.Migrating permanently to Australia
    オーストラリアに永住目的
    ▶B.Visitor or temporary entrant
    旅行者または一時入国者
    そのあとオーストラリアでの滞在予定期間を年数と月数または日数を記入。
    ▶Your country of residence
    自分の居住国を記入。
    その下は旅行の主な目的を1つ選んで下さい。

【目的】
Convention/conference-大会/会議
Business-商用
Visiting friends or relatives-友人あるいは親類訪問
Employment-就職
Education-教育
Exhibition-展示会
Holiday-休暇
Other-その他

<日本語版入国カード>

このように日本語の入国カードもあるので到着してから日本語のカードを入手して書くのもいいと思います。ですが記入する場合は英語で書いて下さい。
※入国カードを確認するのはオーストラリア内で、公用語が英語の為。

税関申告書

<英語版税関申告書>

  • Please complete in English with a blue or black pen
    ▶Family/surname-名字
    ▶Given names-名前
    ▶Passport number-パスポート番号
    ▶Flight number or name of ship-搭乗機体番号または搭乗船名
    ▶Intended address in Australia-オーストラリアでの滞在予定住所

    ▶Do you intend to live in Australia for the next 12 month?
    オーストラリアにこの先1年にわたって滞在するかどうか。
    ▶If you are NOT an Australian citizen
    オーストラリア国籍を持っていない場合
    ▶Do you have tuberculosis?
    結核にかかっていますか?
    ▶Do you have any criminal conviction/s?
    犯罪歴がありますか?

  • Please ☓ and answer every question-If unsure,Yes ☓
    ▶Are you bringing into Australia?
    下記の物をオーストラリアに持ち込もうとしていますか?

  1. 禁止または規制されているものや医薬品、ステロイド、不法わいせつ物、銃などの武器、不法な薬物
  2. 2250ml以上のアルコール飲料、またはタバコ25本を超えるタバコ製品
  3. 贈答品を含めた海外で入手した品物、あるいはオーストラリアの免税店などで購入した品物で、合計総額がAUD$900を超える場合
  4. 業務/営業目的の物品/見本
  5. 豪ドルまたは外貨で合計AUD$10000相当以上
  6. 肉、家禽類、魚、海産食物、卵類、乳製品、果物、野菜類
  7. 穀類、種子、球根、わら、ナッツ類、植物、植物の部分、伝統的な医薬品、薬用・食用および香料用の草本植物、木製品
  8. 器具、ペットフード、卵、バイオテクノロジー製品、標本、鳥、魚、昆虫、貝殻、蜂製品を含む動物、動物の体や毛の一部、およびそれらを使用した動物製品
  9. 土、または例えばスポーツ/レクリエーション用品、靴などのように土の付着した物品、もしくは淡水域で使用した物品
  10. 過去30日以内に家畜と接したり、農場、荒野地域、淡水の川/湖などに行きましたか
  11. 過去6日以内にアフリカ、中南米またはカリブ海地域に行きましたか

その後自分のサイン(署名)と書いた日(入国日)の日付を日、月、年の順に記入する。

<日本語版税関申告書>

まとめ

オーストラリアに入国する際、またオーストラリアから出国する際色々と手続きもありますが特にものすごく難しく、厳しい訳ではないので正直に答えることがポイントです。
またオーストラリアは食品などの持ち込みに関して制限をかけているものが多く、少しでも該当すると思う場合は素直に申告しましょう。
申告せずに見つかった場合は虚偽の申告として厳重な処罰を受けることにもなるので気をつけてくださいね。

また、空港からの送迎やホテルの手配、ツアーなどロコタビではさまざまなサービスを提供する現地在住者「ロコ」とコミュニケーションを取ることが出来ます。
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オーストラリアはとても素敵な国なので、事前準備をしっかりして楽しく過ごしてくださいね。
以上オーストラリア・ブリスベンの出入国手続きについてでした。