来日して、約11年間にたって、留学した後、日系企業に就職しました。
私は4年間、日本の大学に留学し、経営学部・経営学科（リーダーシップ・マーケッティング）を学びました。当時、世界第2位経済大国になっている日本で、実際のビジネスと経営管理のシステムを見ながら経営学部・経営学科を学びたいと考えたからです。留学先では、新しい生活をして、日本語学校の奨学金を目指し、その目標を達成するために必死で日本語を勉強しました。半年ほどで日本語の授業に付いていくことができるようになり、最終的に優秀生として、日本の大学の入試を合格し、入学することが出来ました。
大学の3年生の当時、日本国内の日系企業に就職活動を開始し、輸入出会社の内定書も頂きました。大卒した後、その企業で数年にかけて、日本企業のノウハウ、仕事を解決するためのスキルを磨きながら経験を積んで、日本の国へ貢献したいと思っておりました。
しかし、4年生の時、私の父が癌になりました。ここまで苦労して、頑張ってたのに、日本で仕事するのチャンスを逃すか？私は長男として、当時、家族の事情・父の状況を無視して良いのか？
と大変苦慮しました。

結局、困難な2つ選択の中、私は自分の家族を選びました。
帰国してから、ベトナムにある日系企業に就職しましたが、一年間後、独立して、起業する事を決定しました。
起業して、現在まで一年間くらいにたっていますが、主な業務内容は日本語の翻・通訳とコンサルタントです。
翻・通訳内容：　ビジネス会議、観光ガイド、ＩＴ・建設・設計分野の会議関係、テレビ番組の取材等…
または日本とベトナムの両国の企業の架け橋になり、市場調査、投資案件をコンサルテイング等もしております。

ベトナムについて、ご興味を持っている方々は是非サポートさせてくださいませ。
宜しくお願い致します。