賃貸契約書の翻訳について
マニランさん
こんにちは。
今回フィリピンでマンションの賃貸契約し住む事になりました。
契約に当たり日本語への翻訳をお願いしようと思います。
翻訳の前に基本情報として知識が欲しいのですが、賃貸契約でフィリピンと日本での習慣の違いや注意点を教えて頂けますか?
頂いた情報を元にフィリピン人にも相談してみたいと思っています。
2016年10月12日 4時17分
ジュンさんの回答
賃貸契約は日本と違い、不動産屋ではなく弁護士を通して行います。その際に弁護士の費用、3~5ヶ月分の前家賃が必要となります。大屋さんに対する礼金はないと思います。
1年分の家賃を小切手で支払う契約だと、こちらの銀行で小切手の口座を開設しなければなりません。
前述の前家賃は、マンションを引き払う3~5ヶ月前から家賃を支払わなくするか、もしくは最後まで家賃を支払ってマンションを引き払う時に清算してもらうか、契約時に確かめたほうがいいと思います。前家賃を返してもらえない場合があるので、「3~5ヶ月前から家賃を支払わなくする」契約のほうがいいでしょうね。そのほうが確実だと思います。
確かではありませんが、フィリピンの賃貸契約は借主より貸主のほうが有利に出来ているので、貸主から立ち退きなどの要求があっても、立ち退き料は支払ってくれないと思います。
契約書は間違いなく英語です。「フィリピンなのになんで英語なんだ」と思われるかもしれませんが、フィリピン国内の法に関する文献は殆どが英語で記述されています。契約書の英語はかしこまった文語体です。賃貸契約書の翻訳に間違いがあるとややこしいことになってしまうので、翻訳はお引き受けできませんが、ひとつ提案できることがあります。「GOOGLEの翻訳でその契約書を翻訳」してみると言うことです。あくまでも正確な翻訳ではありませんが、ある程度何を意味しているのか理解できると思います。
恐らく弁護士が契約書のサンプルをパソコンで作っているでしょうから、出来ることならば契約前にその契約書をメールなどで送ってもらって翻訳したほうがいいと思います。ただ、あくまでも賃貸契約なので、それほど気にすることはないとも思います。
2016年10月12日 5時1分
この回答への評価
こちらのサイトは初めての利用で使い方がよく分かりません。
追加情報とか書き込めないようですね…
契約の話になってたのに、いきなり話しがなくなりました。
仕方がないので別の場所を探して貰ってます。
話が進んだら改めて相談します。
2016年10月12日 22時30分
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