yudulemonさん

コロナウイルス最新情報

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yudulemonさん

3月上旬にハンブルクなどドイツに1人で旅行に行く予定です。
コロナウイルスによる東洋人への暴行事件など、最新情報を教えてください。

2020年2月29日 17時14分

マルさんの回答

ハンブルク在住のロコ、マルさん

2月27日夜にハンブルクで最初のコロナウィルス感染者が見つかりましたが、それまでは平常でした。遠巻きに何か囁かれたりとか、悪態をつかれる等の差別的経験は全くありませんでした。マスクをした人を見かけたこともありません(こちらでは日本と違いマスクを使う習慣はありません)。ただし、ハンブルクで感染者が見つかったことで、状況が少し変わってくることは考えられます。ハンブルク領事館からのお知らせを下に貼りけておきますにで参考にして下さい。ハンブルク州では3月の最初の2週間は学校の春休みです
●ドイツにおいては,この2日間で感染者数が倍増するなど流行の兆しを見せており,ハンブルク州においても感染症例が1件判明しました。
●定期的な手洗い・うがい・咳エチケットの徹底,なるべく人混みを避けるなど基本的な感染予防に努めてください。
●連邦及び各州保健省は新型コロナウイルス相談のための相談電話(ホットライン等)を設置しています。感染が疑われる場合には,外出せず,ホットライン又はかかりつけ医に電話し,その指示に従ってください。
●日本への渡航制限や日本からの入国制限措置はとられていませんが,中国に加え,新たに日本,韓国,イタリア,イランからの入国にあたって,所在追跡・健康質問票への記入が義務づけられました。常に最新情報の入手に努めてください。
1 ドイツにおいてはこの2日間で感染者数が倍増するなど流行の兆しを見せており,また,感染地域もドイツ国内に広がっています。
28日正午現在の感染者数は以下のとおりです。
ノルトライン・ヴェストファーレン州:20名
バーデン・ヴュルテンベルク州:10名
ラインラント・プファルツ州:2名
バイエルン州:1名(治癒者を含めこれまでに累計15名)
ハンブルク州:1名
ヘッセン州:1名
その他(武漢からのチャーター機退避者):2名
2 ハンブルク州では,ハンブルク・エッペンドルフ大学病院の小児科で働く男性職員1名の感染が確認されました。同職員はシュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州在住で,2月23日に旅行先のイタリアから戻り,翌24日から同大学病院小児科で勤務をしていましたが,2月25日に初期の感染症状が出たため勤務をとりやめ,2月27日に検査を実施し,同夜に新型コロナウイルスの感染が確認されました。同職員1名及び同僚や家族等の濃厚接触者約50名については,すでに必要な隔離措置等がとられています。
3 ドイツに渡航・滞在中の皆様におかれましては,定期的な手洗い・うがいを励行し,咳エチケットの徹底をはかるとともに,なるべく人混みを避けるなど,基本的な感染予防対策に努めてください。特に外出先から戻ったときなどには,石けんを使った手洗いを励行するとともに,必要に応じエタノール系消毒液なども併用してください。
4 連邦保健省をはじめ,各州では新型コロナウイルスにかかる相談窓口(ホットライン等)を設置しています。
感染が増加している地域に滞在されていた方で,発熱,咳,息切れが発生した場合など,感染が疑われる場合には,まずはホットライン又はかかりつけ医に電話して,その指示に従ってください。また,他人との接触を避け,なるべく自宅に待機してください。
○連邦保健省ホットライン:030−346 465 100
○患者救急相談:116117
○その他,各州の連絡先はこちらをご覧ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronahotline200228.html
5 現在のところ,日本への渡航制限や日本からの入国制限措置はとられていませんが,中国に加え,日本,韓国,イタリア,イランからの入国にあたっても,新たに所在追跡・健康質問票(Aussteigekarte/Public Health Passenger locator Form)への記入が義務づけられましたので,正確に記載願います。所在追跡・健康質問票への記載の結果,新型コロナウイルス感染の可能性があると判断された場合には,一定期間の自宅待機等が要請される場合もあり得ます。
所在追跡・健康質問票はこちらをご覧ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000572416.pdf
6 現在のところ,ドイツ国内において特別な防疫措置(国境の閉鎖や都市の封鎖など)もとられておらず,平常の感染予防対策をとっていただければ,滞在にあたって何ら支障はありません。
ただし,今後,各種イベントの中止,陸路移動の制限や学校の休校などの措置がとられる可能性もありますので,以下のウェブサ

2020年2月29日 18時51分

この回答への評価

yudulemonさん
★★★★★

ご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

2020年2月29日 19時26分

追記

ハンブルク在住のロコ、マルさん

ごめんなさい、2000字のリミット超えていたようで途中から切れていました。続きです。気をつけていらして下さい。

6 現在のところ,ドイツ国内において特別な防疫措置(国境の閉鎖や都市の封鎖など)もとられておらず,平常の感染予防対策をとっていただければ,滞在にあたって何ら支障はありません。
ただし,今後,各種イベントの中止,陸路移動の制限や学校の休校などの措置がとられる可能性もありますので,以下のウェブサイトや各州保健省のウェブサイトを参考に常に最新情報の入手に努めてください。

7 ドイツに3か月以上滞在している方は,必ず在留届を提出してください。また,3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。

【参考】
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(日本に対する渡航情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/aussenpolitik/laender/japan-node/japansicherheit/213032
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(お問合わせ先)
在ハンブルク日本国総領事館
Rathausmarkt 5
20095 Hamburg
電話:040-3330-170(閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX:040-3039-9915
メール:hh-konsulat@bo.mofa.go.jp

2020年2月29日 21時17分

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