ミラノカード+Duomoパス
YooYさん
先日、ミラノカード3日+Duomo入場券を買ったのですが、散々な目にあってしまいました。どうするべきだったのか知りたく質問いたします。今回は急遽、ミラノに着いたときにスマホでパスを購入し、アプリもインストールしました。確認メールが来たのですが「Your download for Duomo PASS is now ready. Download the tickets from here.」とあるのに肝心のリンクが貼ってありませんでした。アプリでは「交通機関のパスは窓口でアクティベート」とありました。①中央駅の窓口では、交通機関のフリーパスはもらえましたが、「Duomoパスはここではない、CairoliのMilano Visitor Centerに行け」と言われました。念のため、駅名とセンター名を書いてもらいました。②Cairoli駅まで行き、Milano Visitor Centerを探し出して、先ほどのメモと確認メールを見せましたが、「Duomoパスはここではない」と言われ、結局「Duomoのチケット売り場に直接行け」ということになりました。③Duomoのチケット売り場では相談コーナーに回され、あれこれ調べた挙句、「近くにMilanoCardの事務所があるのでそこに行け」ということになりました。(ガレリアの薬局の脇道を入ったところ)④事務所の住所に行くと、警備員のような人がいたので尋ねたところ、MilanoCardの事務所はPiazza Sansepolcroに移転した、と言われました。⑤Piazza Sansepolcroに行くと、それらしい建物はなく、警察官がたむろしていたので尋ねたところ、それらしきものはない、と言われました。⑥結局、悔しいですがDuomoは入場料を払って見学することにし、先ほどの相談コーナーに戻り、MilanoCardの事務所とPiazza Sansepolcroに行ったが何もなかったこと、チケットを購入することを伝え発券してもらいました。
以上ですが、MilanoCardの事務所はどこかに蒸発してしまったのでしょうか?中央駅では普通のフリーパスをくれただけで、MilanoCardの情報はなにもくれませんでした。なぜこんなことになってしまったのか、どうするべきだったのか、何かわかれば教えていただけないでしょうか?
2019年7月4日 23時49分
TAKAさんの回答
住んでいるとカード自身の存在すら知らないのが現状です。
ネットで見たらこれが一番良さそうでした。
https://urtrip.jp/milano-card/
基本的にIoTを使った物で上手く動いている国は北欧しかない無いんです。法律改正が追い付かず旧体制とioTとのせめぎ合いです。こう言うところは日本と体質は似ています。よっぽど新興国の方が最先端です。これを鑑みると中央駅の事務所が良かったのかもしれないですね!
これでもイタリアでミラノが最先端でローマなんか酷いものです。結局のところ旧体制の自治体と各々の観光先が完全には繋がっておらず、それに輪を掛ける状態でチケットを売買している会社、カードを作り横取りする会社等等が入り混じり争奪戦になっているのが現状で、これを踏襲出来ていない過渡期に有ります。
要するに観光サービスの運行が確立されていない状態です。これには訳があり元々ミラノはビジネスの街で観光地ではありますせんでした。昔は夏にホテルを閉めていたのですから、その状況がわかるでしょう。エキスポの時期にミラノの観光名所整備を行ってから、観光地としての機能を持たざるを得ない状況になった、ここ数年の事なんですよ!duomoはただでいつでも入れたし、ガレリアの上なんか廃墟だったし、観光バスなんか走っていなかったし、最後の晩餐なんかもいつでも好きな時に見られた!観光に興味無かった街だったからこう言う状況は当たり前なんですよ!
2019年7月5日 13時39分
この回答への評価
きっと MilanoCard+Duomo を売り出したはいいが、Duomo側とうまく提携できず早々に販売中止になったんでしょうね。IT関連は「新興国の方が最先端」というのは本当ですね。いろいろ勉強になりました。ご回答ありがとうございました。
2019年7月5日 17時9分
追記
あゝそう言う事は十分ありますよね!
まあ日本もこれからどんどん問題起きて来ますよ!観光立国でない国がこれをやろうとすると大変な事が出て来て、国が推進する割に何もやって無いですから、、、これから酷い仕打ちが待ってます。観光客の90%は無知で馬鹿でどうしようもないですから!
2019年7月5日 17時31分
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