マンガ・ベトナム嫁日記:第3回『パラダイム・シフト』

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『マンガ・ベトナム嫁日記』とは……

シンチャオ(こんにちは)、川村です!

2010年にベトナムの古都フエへ日本語教師として移住。その3年後に商都ホーチミンへ移り、あるベトナム人女性の「横顔」に惚れ込み、私からの熱烈なアプローチの末に結婚。ベトナムでの新婚生活がはじまり、かわいい愛娘も授かりました。

順風満帆だな~と、思いきや! 妻は数カ国での留学・就学経験のある、いわゆる「エリート」。時折見せる彼女ならではの独特な発想と切れ味鋭いツッコミに、夫である私もタジタジ。今日こそは! と思いつつも結局は言い負かされてしまう……。そんな日常をお届けしたいと思います。

 

第3回『パラダイム・シフト』

 

体はベトナムにいるけど頭は日本に置いてきたまま

私とハーが当時を振り返ります。

川村

突然『パラダイム』って言われてびっくりしたよ、何の話か分からなかったからね

ハー

まぁ、それはしょうがないよね、だから解説させてもらったの

川村

そうですか……

ハー

あなたも含めてベトナム在住日本人の多くに私は言いたいんだけど、ベトナムに来てるのにベトナムにいないよね

川村

えっ!? どういうこと?? 私、今、ベトナムにいるけど

ハー

ちがうちがう。つまり、体はベトナムにいるけど、頭は日本に置いてきたままなの

川村

なるほど、ぐぅの音も出ません

ハー

このエピソードはその例としては良いよね、ベトナムにいるならパラダイムを切り替えようということです

川村

今回もしこたま勉強になりました! いつもありがとうございます!

 

 

編集:ネルソン水嶋

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この記事を書いた人

川村 泰裕

川村 泰裕

2010年にベトナムの古都フエへ日本語教師として移住。その3年後に商都ホーチミンへ移り、あるベトナム人女性の「横顔」に惚れ込み、私からの熱烈なアプローチの末に結婚。しかし! 妻は数カ国での留学・就学経験のある、いわゆる「エリート」。時折見せる彼女ならではの独特な発想と切れ味鋭いツッコミに、夫である私もタジタジ。Twitterはこちら

この記事を書いた人

ムラケン

ムラケン

ムラケンです!ベトナム・ホーチミンシティ在住のイラストレーター。現地の魅力をお伝えするべく、生活の中での新たな発見や驚きを日常漫画にしつつ、イラスト活動をしています。市内のカフェで黙々と絵を描いている日本人がいたら、多分それはぼくです。Instagramはこちら。

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